自然と暮らす まほなび
◇飛鳥川源流近くで自然の恵みを享受する
○森林インストラクター/水谷 道子 さん
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1007 橿原市/水谷 道子 さん
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森林インストラクターで、日本自然保護協会の自然観察指導員、さらに『水谷草木染研究所』の所長で、『あすかの森手づくり塾』コーディネーター、『山守の会』会長。水谷さんは、いくつもの肩書きを持つ。ただ、そのすべてが、自然と関わる活動に集約している。
出身は徳島県。小さな頃から野山が好きで、自然と遊んだ。結婚し、大阪に住むようになってからも、青山高原などで自然を守る活動を続けた。やがて、個人での活動に限界を感じるようになった時、学生のころに訪れ、憧れていた飛鳥で活動したいとの思いが強くなった。「この地域には、昔のままの自然が残っている。歴史的な意味だけでなく、人と共生する“日本の心のふるさと”ともいうべき自然。活動の場として、申し分ないと思いました」。
平成5年、明日香村に近い橿原市田中町に居を移した。飛鳥歴史公園が主催する「飛鳥里山クラブ」など様々な取り組みに参加、森林インストラクターの資格も取った。ただ、目指していたような活動は、なかなかできなかった。
「この地域には、宝がある。ただ同時に、人の生活の場でもあるんです。まずはここの皆さんに受け入れていただいて、一緒に何が出来るかを考える。そういう時間が、とても長く必要でした」。一人で出来ることの限界も知っていた水谷さんは、地域の人と一緒に活動することにこだわった。
現在関わっているボランティア団体は3つ。すべて平成11年頃、さまざまな出会いがきっかけとなり始めたものだ。奥飛鳥、入谷集落の女淵の滝付近で活動する『飛鳥川の原風景を取り戻す仲間の会』も、その一つ。この地域の総代から聞いた話がきっかけだった。「わしらが子どもの頃は、ここらは神の宿る森としてみんなで大切にした。ツツジやササユリが咲き、それはきれいなところだった」と。今でこそ川岸に杉・桧が林立し、四季の変化もないが、昔はそうではなかった。その風景を取り戻したいと決意し、賛同者を集めた。
話を伺っていると、何よりその行動力に驚く。その活力の源は「自然が好きだから」という。「“自然の癒し”というのは、ただ見ているだけで得られるものではありません。深く関わって、初めて得ることができるんです」。
活動を始めて10年と少し。まだ道半ばとはいえ、成果は着実に出ている。入谷の女淵の滝左岸には遊歩道が出来、サイハイランや十文字シダも見られるようになった。そろそろササユリ、ヤマユリも、花を付けているはずだ。
この活動に参加したボランティアの人数は、すでに3000人を超える。「活動に、終わりはありません。やることは無限にありますから」。そう語ってくれた水谷さんの、数分の一でも“自然の恵み”を享受してみたい。そう思った人の数だけ、飛鳥川の源流は美しくなると感じた。
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森林インストラクター/水谷 道子 さん
Mizutani Michiko
1952年、徳島県生まれ。結婚後は大阪府堺市に住み、1993年橿原市に転居、以後自然を守る、さまざまな活動に参加する。現在『あすかの森手作り塾』コーディネーター、『山守の会』会長、『飛鳥川の原風景を取り戻す仲間の会』事務局長、『水谷草木染研究所』所長などを兼任。
【飛鳥川の原風景を取り戻す仲間の会】
橿原市田中町647-2
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/山野草の里づくりの会 村上 秀夫さん
/ならまちの引き売り 染井 大さん
/カフェ ねころん 経営 前川郁子さん
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/子どもの自然の遊び場 彩雲ひろば 主宰 新井博子さん
/蔵じまいの危機から再生、 “大和の酒”造りに挑む7代目
/農家民宿 ほったらかし家 ボランティア団体「しもまる」会員 西岡千種さん
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/自給倶楽部「華坊主の里」 沢井啓祐さん 三家昌興さん 松本陽一さん
/自然派農場しもかわ 主宰 下川 麻紀さん
/ドールハウス・ミニチュア作家 シック・スカート(植田 定信)さん
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/竹アーティスト/「竹の國」代表 三橋 玄さん
/ふくさきわう代表 的場ふくさん
/奈良民俗文化研究所 代表 鹿谷勲さん
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/通訳・翻訳・ライター 川上村地域おこし協力隊員 エリック・マタレーゼさん
/NPO法人無形文化継承機構 福住S・ジョブズ・スクール理事長 前嶋文典さん
/とようけのもり 女将 野田 知江さん
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/歴史研究家 長田光男さん
/NPO法人 メディアネット宇陀 副理事長 稗田 睦子さん
/高山茶筌 翠竹園 伝統工芸士 稲田 有節 さん
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/井上 加代 さん
合同会社 ほうせき箱 代表/平井 宗助 さん
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農業家/松浦 猛さん
古代日本茜染研究所/宮崎 明子 さん
切り絵作家/石賀 直之 さん
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河内・江州音頭倶楽部 奈良躍遊会/高岡 伸和 さん
奈良・人と自然の会/森 英雄 さん
めだか街道/枡田 秀美 さん
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映像作家/保山 耕一 さん
奈良県立医科大学 名誉教授/大𥔎 茂芳 さん
TANTANAKUY 井上工房/井上 暁 さん
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竹細工職人/浦嶋 正幸 さん
有限会社津田瑞苑/津田 和佳 さん&祥乃 さん
曽爾村役場企画課 曽爾村農林業公社事務局/髙松 和弘 さん
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農家のお米屋おおの/大野 收一郎 さん
人形作家/岡本 道康 さん
相楽木綿(さがなかもめん)伝承館代表/福岡 佐江子 さん
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前鬼宿坊 小仲坊 61代目/五鬼助 義之さん 三津子さん
川上村エコツアー推進プロジェクト<br>“山遊び塾ヨイヨイかわかみ”/竹中 雅幸 さん
矢的庵/大矢 貴司 さん
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民宿タッサン/北岡 悠揮 さん 由妃 さん
マクラメ天然石アクセサリー作家/高木 雅典 さん 希 さん
山浦農園 代表/山浦 康二 さん
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奈良山岳自然ガイド協会 会長 よしくまプロジェクト 代表/岩本 泉治 さん
第42・48次日本南極地域観測隊 理学博士/岩野 祥子 さん
奈良市の隠れ里 Nyu farm 実行委員会 代表/鼎 文代 さん
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村上メリヤス 代表/村上 恭敏 さん
伊那佐郵人 局長/松田 麻由子 さん
明日香ビオマルシェ 代表<br>たるたる自然農園 経営/樽井 一樹 さん
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