自然と暮らす まほなび
◇三原色と白の絵の具で野菜たちとおしゃべり
○イラストレーター/榎森 彰子 さん
makican
1002 清澄/榎森 彰子 さん
1002 清澄/榎森 彰子 さん
1002 清澄/榎森 彰子 さん
1002 清澄/榎森 彰子 さん
1002 清澄/榎森 彰子 さん
1002 清澄/榎森 彰子 さん
1002 清澄/榎森 彰子 さん
1002 清澄/榎森 彰子 さん
1002 清澄/榎森 彰子 さん
makican
2009年の1年間、伝統野菜の絵で『yomiっこ』の口絵を飾っていただいた榎森彰子さん。大和の伝統野菜や野の草花の語らいに耳を傾け、その生命力をキミ子方式で描いた絵と、ほのぼのとした言葉を添えたものが好評をいただいた。
伝統野菜に取り組むきっかけは10年前。農家レストラン「清澄の里 粟」(奈良市高樋町)を拠点に、大和の伝統野菜の栽培と保存・継承に力を注いでいる三浦雅之さんと出会い、「伝統野菜のある地域には、パワーがある。そこに暮らす人々の心とエネルギーが野菜の伝承とともに伝わっていっている」という言葉に強く同感。粟の農作物の提供も受け、伝統野菜を描くようになった。野菜たちの「見て!食べて!描いて!」との主張に、「今では三浦さんと“伝統野菜の僕(しもべ)”だねぇって言ってるんです」と笑う。
幼少時、股関節脱臼をわずらい、家で出来ることをと親が与えてくれた数々の手習いの中に絵があった。中学・高校時代は漫画家を志しもしたが、短大で油絵の基礎を学び、イラストレーターに転向。キミ子方式との出会いは、公民館から子ども絵画教室の依頼が来たとき。
何か面白いやり方はないかと模索するうち、図書館でキミ子方式の本を見つけた。キミ子方式とは絵が苦手な人に合わせた手法で、描けない理由を省いていって生まれた描き方。絵の指導は、描きたいと思ったものを描けるよう、その表現に行き着くアクセス法を手伝うだけ。上手下手ではなく、本人の納得度や幸福感を重視する。
今でこそ人前で話せているが、小中学生時代は赤面症で不登校気味だったり、子育ての悩みに明け暮れたりした時期もあった。何とか克服しようと親業カウンセリング手法を取り入れた親と子のコミュニケーションスキルやフェミニストカウンセリングを学び、困難にぶつかったときも自分を客観的に見つめる力を得た。
「絵のモデルはその辺にあるもの。でも雑草一本にも“旬”があり、それぞれ自然の営みに懸命。私たち人間と同じで、かけがえのないものです」と、生き物すべてを慈しむ眼が優しい。
教室ではとにかく楽しい時間をと心がける。おしゃべりの花を咲かせながらモデルの野菜と遊ぶ人、スニーカーと向き合う人、様々だ。いろいろな悩みを抱えた人もいて、中には介護で疲れている人が「ここの空気に触れていたいから通っています」と。
「絵が無くったって暮らせるけど、描けたらより楽しいのでは」と、描く楽しさを幼児から高齢者まで分かち合う榎森さん。「“芋の絵描き”と言われているほど芋のモデルが多いんですが、“芋絵描き”とは言われないようがんばりますね」。
1002 清澄/榎森 彰子 さん
イラストレーター/榎森 彰子 さん
Emori Akiko
1955年、天理市生まれ、天理市育ち。短大で油絵を学び、卒業後高校の普通科・保育科で絵画指導。イラストレーターとしてマーケティングとデザインの会社設立に参加後、なら三原色の会主宰。
【なら三原色の会】
奈良・天理・桜井・大阪教室ほか、出張講座、子ども教室(キミ子方式を含む造形絵画教室)など
TEL/0743-63-3306
http://www.s1.inets.jp/~emo/page016.html
makican
makican
/酉越左官 一級左官技能士 酉越 仁さん
/印傳工房 南都 代表 南浦 太市郎さん(現代の名工/H28)
/和紅茶専門店「大仏汽茶」運営 Artsplaza(アーツプラザ株式会社) 古屋 研一郎さん
makican
/奈良町からくりおもちゃ館 館長 安田 真紀子さん
/奈良交通株式会社 自動車事業本部 乗合自動車部 運行受託グループ 統括指導員上條 正幸さん(ユンケル上條)
/地域おこし協力隊 下西 勇輝さん
makican
/きりかぶの里 代表 山崎 美重子さん
/散華美術館 館長 原田 千賀子さん
/金井畜産 代表 金井啓作さん
makican
/大和高原文化の会 会長 浦久保 昌宣さん
/ふくもと畳店 4代目 福本 亮さん
/山野草の里づくりの会 村上 秀夫さん
makican
/ならまちの引き売り 染井 大さん
/カフェ ねころん 経営 前川郁子さん
/子どもの自然の遊び場 彩雲ひろば 主宰 新井博子さん
makican
/蔵じまいの危機から再生、 “大和の酒”造りに挑む7代目
/農家民宿 ほったらかし家 ボランティア団体「しもまる」会員 西岡千種さん
/自給倶楽部「華坊主の里」 沢井啓祐さん 三家昌興さん 松本陽一さん
makican
/自然派農場しもかわ 主宰 下川 麻紀さん
/ドールハウス・ミニチュア作家 シック・スカート(植田 定信)さん
/竹アーティスト/「竹の國」代表 三橋 玄さん
makican
/ふくさきわう代表 的場ふくさん
/奈良民俗文化研究所 代表 鹿谷勲さん
/通訳・翻訳・ライター 川上村地域おこし協力隊員 エリック・マタレーゼさん
makican
/NPO法人無形文化継承機構 福住S・ジョブズ・スクール理事長 前嶋文典さん
/とようけのもり 女将 野田 知江さん
/歴史研究家 長田光男さん
makican
/NPO法人 メディアネット宇陀 副理事長 稗田 睦子さん
/高山茶筌 翠竹園 伝統工芸士 稲田 有節 さん
/井上 加代 さん
makican
合同会社 ほうせき箱 代表/平井 宗助 さん
農業家/松浦 猛さん
makican
古代日本茜染研究所/宮崎 明子 さん
切り絵作家/石賀 直之 さん
河内・江州音頭倶楽部 奈良躍遊会/高岡 伸和 さん
makican
奈良・人と自然の会/森 英雄 さん
めだか街道/枡田 秀美 さん
映像作家/保山 耕一 さん
makican
奈良県立医科大学 名誉教授/大𥔎 茂芳 さん
TANTANAKUY 井上工房/井上 暁 さん
竹細工職人/浦嶋 正幸 さん
makican
有限会社津田瑞苑/津田 和佳 さん&祥乃 さん
曽爾村役場企画課 曽爾村農林業公社事務局/髙松 和弘 さん
農家のお米屋おおの/大野 收一郎 さん
makican
人形作家/岡本 道康 さん
相楽木綿(さがなかもめん)伝承館代表/福岡 佐江子 さん
前鬼宿坊 小仲坊 61代目/五鬼助 義之さん 三津子さん
makican
makican
ページのTOPへ