自然と暮らす まほなび
◇命をいただく大切さを実感してほしい
○ばあく/泉澤 ちゑ子 さん
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0805 五條市/泉澤 ちゑ子 さん
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0805 五條市/泉澤 ちゑ子 さん
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奈良県五條市、葛城金剛山麓線から少し入ったところにログハウスの農家レストラン「ばあく」がある。隣接するのは手作りハム・ソーセージ工房。この道20年の泉澤ちゑ子さんとスタッフが手際よく豚肉をさばき、ソーセージを作っている。
「この豚はね、主人と息子が経営している泉澤農場の豚なんです。豚って捨てるところないんですよ。丹精込めて育てた1頭の豚を大切に食べきる。それがうちのモットーなんです」。これらはレストランで出されるほか、商品としてばあく会員のもとに届けられる。
泉澤さん夫婦は、結婚後、大阪に勤務、在住していたが、百姓をしたくて30年前、夫・光生さんの両親の住む実家に戻ってきた。家業は柿・米・豚が3本柱。光生さんは天候に左右されない豚を大きな柱にしようと豚舎を改築、本格的においしい豚肉の研究を始めた。
一方、子どもたちのアトピーに悩んでいたちゑ子さんは、「農家なんだから自分で作ればいいんだ」と畑で無農薬の野菜づくりを開始。にわとりも飼い、飼料に配慮した卵を作った。安全な野菜や卵を求める主婦たちに口コミで知れ渡り、橿原まで出張販売に。出荷量に左右されないように、月会費制の買い支えシステムまで出来た。次は、軌道に乗ってきた豚肉で無添加のハム・ベーコンを作ろうと決意。仲間たち17人でお金を出し合い、「ばあく」がスタートした。
だが、最初は大変だった。スモークを効かせすぎて臭かったり、塩を効かせすぎて辛かったり、橿原の主婦たちにも協力してもらいながら、2年間試行錯誤を繰り返し、やっと製品化までこぎつけた。橿原の会は、「泉澤さんちの豚肉を食べる会」に変身。
その人たちの口コミや、安全・安心な豚肉やハムということで新聞にも掲載され、全国から注文が入るように。豚肉は霜降りでほんのり甘くて香ばしいと定評がある。「注文分だけ作る慎重さが、よかったんでしょうね。でもど素人でも一歩前に踏み出すことで、見える景色が大きく変わってくる。それがおもしろいんです」。
泉澤さん夫婦のもう一つの取り組みは、地域の生産者の連携だ。10年前から、山麓線に点在する農園、豆腐屋さん、パン屋さん、工房などが集まり、「食の乱反射の会」を結成。月1回、第3土曜日に皆で直売イベントをし始めた。ただイベントをするだけではなく、たとえば南農園で作った赤米で、YUMYUMがパンを作り、そのパンとばあくのハムを合わせてランチで売る、といった食の連携がとれるようになった。「大切なのは人のつながりです。また、豚を通して、特に子どもたちに命をいただくとはどういうことかも発信していけたらいいなと思っています。やりたいことがたくさんあってワクワクします」。
ばあくには美味しいランチや豚肉と泉澤さんの元気を求めて、今日も各地から人が訪れている。そろそろ新緑の美しい季節。のんびりしに行こうかな。
0805 五條市/泉澤 ちゑ子 さん
ばあく/泉澤 ちゑ子 さん
Izusawa Chieko
金剛山麓は、考古学的には明日香より古いそうです。今、仲間とともに歴史を勉強中です。地域づくりに生かせたらと思っています。
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/山野草の里づくりの会 村上 秀夫さん
/ならまちの引き売り 染井 大さん
/カフェ ねころん 経営 前川郁子さん
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/子どもの自然の遊び場 彩雲ひろば 主宰 新井博子さん
/蔵じまいの危機から再生、 “大和の酒”造りに挑む7代目
/農家民宿 ほったらかし家 ボランティア団体「しもまる」会員 西岡千種さん
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/自給倶楽部「華坊主の里」 沢井啓祐さん 三家昌興さん 松本陽一さん
/自然派農場しもかわ 主宰 下川 麻紀さん
/ドールハウス・ミニチュア作家 シック・スカート(植田 定信)さん
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/竹アーティスト/「竹の國」代表 三橋 玄さん
/ふくさきわう代表 的場ふくさん
/奈良民俗文化研究所 代表 鹿谷勲さん
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/通訳・翻訳・ライター 川上村地域おこし協力隊員 エリック・マタレーゼさん
/NPO法人無形文化継承機構 福住S・ジョブズ・スクール理事長 前嶋文典さん
/とようけのもり 女将 野田 知江さん
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/歴史研究家 長田光男さん
/NPO法人 メディアネット宇陀 副理事長 稗田 睦子さん
/高山茶筌 翠竹園 伝統工芸士 稲田 有節 さん
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/井上 加代 さん
合同会社 ほうせき箱 代表/平井 宗助 さん
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農業家/松浦 猛さん
古代日本茜染研究所/宮崎 明子 さん
切り絵作家/石賀 直之 さん
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河内・江州音頭倶楽部 奈良躍遊会/高岡 伸和 さん
奈良・人と自然の会/森 英雄 さん
めだか街道/枡田 秀美 さん
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映像作家/保山 耕一 さん
奈良県立医科大学 名誉教授/大𥔎 茂芳 さん
TANTANAKUY 井上工房/井上 暁 さん
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竹細工職人/浦嶋 正幸 さん
有限会社津田瑞苑/津田 和佳 さん&祥乃 さん
曽爾村役場企画課 曽爾村農林業公社事務局/髙松 和弘 さん
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農家のお米屋おおの/大野 收一郎 さん
人形作家/岡本 道康 さん
相楽木綿(さがなかもめん)伝承館代表/福岡 佐江子 さん
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前鬼宿坊 小仲坊 61代目/五鬼助 義之さん 三津子さん
川上村エコツアー推進プロジェクト<br>“山遊び塾ヨイヨイかわかみ”/竹中 雅幸 さん
矢的庵/大矢 貴司 さん
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民宿タッサン/北岡 悠揮 さん 由妃 さん
マクラメ天然石アクセサリー作家/高木 雅典 さん 希 さん
山浦農園 代表/山浦 康二 さん
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奈良山岳自然ガイド協会 会長 よしくまプロジェクト 代表/岩本 泉治 さん
第42・48次日本南極地域観測隊 理学博士/岩野 祥子 さん
奈良市の隠れ里 Nyu farm 実行委員会 代表/鼎 文代 さん
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村上メリヤス 代表/村上 恭敏 さん
伊那佐郵人 局長/松田 麻由子 さん
明日香ビオマルシェ 代表<br>たるたる自然農園 経営/樽井 一樹 さん
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